2011年06月30日

我が家も省エネ元年

これまでは、恥ずかしながら、全く意識を欠いておりました。
まさに湯水のごとく、じゃぶじゃぶと、電気を使ってきました。

初めて電気なしで一夜を過ごしましたが、まず寒いこと、びっくりしました。
そして、当たり前にあるはずの電気が無いとなると、本当に、何も起ち往かないという、当たり前のことに思い知らされましたね。
まさにライフライン。
これが、広島、長崎の原爆と、同源のテクノロジーによるところの原子力に、大きく依存しているというのは、何とも落ち着かない、悩ましい限りです。
国策として推進してきたのですから、国としての事故の責任は限りなく大きく重いと思います。

ひいては国民の、ということで、私自身も反省して、省エネに努めようと思います。

まずは、やはり電気代です。我が家の昨年度の電気代を集計してみたら、何と約240,000円。
よくテレビなどで、発電量の試算例として、一般家庭にして500世帯分などという言いかたをしますが、これによると、一般家庭というのは月5,000〜6,000円位らしいです。

我が家の毎月20,000円というのは、やはり使い過ぎですね。ひとまず目標は半額以下にまで抑えること。

手始めに、東電の基本契約を12Kvaから60Aに変えます。これだけで年間19,000円以上安くなります。
契約の種別も、お得なナイト10、にして深夜料金で炊飯と湯沸かし、エアコンを賄います。

そして、何といっても手ごわいのは冬場の暖房です。ここを制すれば、半額どころか、10万円の大台も切れるかもしれません。
今、電気床暖房を使ってますが、これをどう抑えるかが鍵です。

暖気を養生するために、サンルームを作って、太陽熱で暖房ができないか、今から思案しているところです。
進展がありましたら、また報告したいと思います。



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2011年05月27日

2011,311 この日から日本は

あまりにも多くの生命や財産が失われてしまった。

「がんばろう」 掛け声を耳にするたび心が痛い。

何を、どうがんばったらよいのか。多くの被災者は見いだせず戸惑っていると思う。

どこに行くのか、どうやって行くか、そしたら今どうするか、道が見えなかったらがんばりようがない。それに被災者の方々は、今を耐えるだけで死力を尽くしてます。
がんばらんといけないのは、被害をうけなかった人たちでしょう。

ソフトバンク社長の新エネルギー構想に賛同します。巨額の私財の寄付には驚きましたが、さらに、企業としても大きな道を指し示しています。

乗る、乗らないは各々の選択ですが、進むべき方向性は見えてきたのではないでしょうか。

「今自分に何ができるか」悶々としている人は、自分だけじゃないはずです。信じられないくらい多くの人々が、そんな思いで、行動するときを待っている。

私はそう思います。今なら、絶対できないようなことができてしまう。

2011年3月11日 この未曽有の大震災から、日本は大きく変わった。
その流れは世界を巻き込み、まさに奇蹟が起きた。

歴史の中で、過去のこの日を、世界中のだれもが、そう、振り返るとことができたら、、、


いいですね。


posted by orland at 16:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月19日

温暖化でも冬将軍は健在

去年の春はとても寒くて、冷害の心配をしていたら、うって変わって夏は大変な暑さ。

熱中症で多くの死者が出ました。盆休みのゴルフは、まさしく荒行でした。それも調子に乗ってワンハーフ回る始末。行き倒れてもおかしくないくらいの暑さでした。

12月に入っても小春日和とは、これいかに、などとつぶやいておりましたら、やってきました冬将軍。
ちょっと出番が早すぎないかいね。それも、クリスマスあたりからすっかり落ち着いてしまって、当分居座るつもりらしいですね。

それにしても、ちょいと度が過ぎてやしませんか?メリハリが利いて、、などといったレベルではありませんね。

豪州では干ばつと洪水が凄いことになってます。
暑さ、寒さや、干ばつ、大雨が、偏り無く均等、平均化してくれたら何の問題も無いのですが、まさに地球は生きているんだなあ、と実感させられます。

天候としては大荒れで迎えた2011年。大荒れがあれば、大凪ぎもあるでしょう。
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2010年12月31日

さよなら 2010年

前回誓ったにもかかわらず、またしばらく更新しておりませんでした。
せめて、年の変わりに際しては、一言〆なければ。

景気の話はもはや、口にするだけ疲労感が募ります。

雇用は寒いどころではなく恐怖感さえ覚えます。

政治は一体どうしてしまったのか、政権交代こそが目的で、達成感で満腹?

本当に破産させる気なんでしょうか、この国を。

実質破産してるのに出費が止められない。

何か、マイナス循環にいよいよ加速度がついてきたと感じてしまいます。
決して、よい方向に動いてはいないようです。

世界に目を転じても、希望が持てません。

結局人間は、信じていたよりも愚かな動物なんでしょうかね。

大晦日になってこんな愚痴を言っても愚かですね。

とにかく激変の過渡期にいるみたいですから、「転じて福となす」というようなことも
あるかもしれません。少しは良い年になりますように。
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2010年05月27日

冷害で作物が心配です

さくら市の名前の由来となった、桜の名所の桜祭りでしたが、今年は全く花が咲いてはいませんでした。
年に一度の旬の楽しみが、今年はさっぱりダメでした。
今年も白木の芽を楽しみにしていたのですが、2週間以上ではないでしょうか、例年よりかなり遅れましたね。
去年のブログでは4月18、19日に採り歩いたとありますので、このときにはもう盛りだったと思います。
いつもなら昼休みに、たっぷり2〜3食分は採れていたのですが、あいにくの雨続きだし、合間を縫って探してみても4月中はまだ早かったようです。
連休中がベストでしたでしょうが、用事がありまして全然歩けませんでした。
5月の連休は良い天気でしたが、せっかく足利の大藤を見に行ったのに
全く咲いてませんでした。

みんなこの異常な寒さが原因です。

さらに、取引先の営業の方が、腰痛で泣いています。
友人も私を追いかけるように、今週初めてのぎっくり腰でもがき苦しんでいるとのことです。
ひょっとすると、これらもこの気象のせいではないでしょうか。

栃木県は、いちごだけではなく、米はもちろん、トマトや梨、リンゴなども盛んなところです。
これからのお天気で持ち直して欲しいものです。


posted by orland at 18:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする